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ADHDの僕が「今」、生きているということ

ADHD(注意欠陥多動性障害)とわかった僕の「これまで」と「いま」と「これから」

初診察、はたしてADHDの診断なるか? 

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 夏がそこまで近づいているような気候になりましたね。

 

先日、僕は久しぶりにお日様の下でスポーツをして、

あまりに白かった肌が、少しだけ小麦色になっています。

日焼けはどうってことないのですが、筋肉痛がひどいこの頃です。

 

 

余談はさておき、今日は僕がADHDにほとんど近い症状のため、

本当にADHDなのかを判断してもらいに、病院へ行くことになった話をお届けします。

 

 

ネットでADHD関連の受診ができる近所の病院を探し、予約。

ドキドキしながらも診察してもらえば、なにか改善策をお医者さんから

もらえるだろうと希望をもって向かいました。

 

 

僕が病院に行く前に想像していた診察の様子は…

 

 

<ここから想像(妄想)>

 

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 (妄想しやすい性格です…)

 

 

先生「あなたはADHDにとても近い症状がありますね」

 

僕「やっぱりそうですか…(深刻な顔)」

 

先生「本当に今までADHDの症状で苦しいなか、よく耐えて頑張りましたね」

 

僕「(号泣)うぅぅ、本当に大変でした…涙」

 

先生「ADHDは努力次第で改善できるので、これからは一緒に考えて治療を考えましょう!」

 

僕「はい!先生について行きます!」

 

 

<想像(妄想)終了>

 

 

 

というように(もはや妄想ですが)この診察ではっきり僕がADHDだとわかり、

先生になぐさめられ、一緒に治療して行きましょうなんて、熱い言葉とともに

診察が終わると思っていました。

  

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感想(0件)

診察の前にこの本を読んで準備しました。

 

 

 

いよいよ病院に着き、まずは助手の方に現在抱えている悩みや、症状、そして今までの経歴や経験などおよそ1時間くらいお話ししました。

 

 

 

簡単に僕のADHDじゃないかと思われる特性をお伝えすると…

 

 

ADHD症状チェックリスト:成人(18歳以上)用|大人のためのADHD情報サイト より

 

・ 物事を行なうにあたって、難所は乗り越えたのに、詰めが甘くて仕上げるのが困難だったことが、どのくらいの頻度でありますか。

僕の回答▷頻繁

 

・計画性を要する作業を行なう際に、作業を順序だてるのが困難だったことが、どのくらいの頻度でありますか。

僕の回答▷頻繁

 

約束や、しなければならない用事を忘れたことが、どのくらいの頻度でありますか。

僕の回答▷時々

 

じっくりと考える必要のある課題に取り掛かるのを避けたり、遅らせたりすることが、どのくらいの頻度でありますか。

僕の回答▷頻繁

 

・長時間座っていなければならない時に、手足をそわそわと動かしたり、もぞもぞしたりすることが、どのくらいの頻度でありますか。

僕の回答▷時々

 

まるで何かに駆り立てられるかのように過度に活動的になったり、何かせずにいられなくなることが、どのくらいの頻度でありますか。

僕の回答▷頻繁

 

 

僕は最初の5項目でもADHDと言われる症状が「頻繁」に出ていますし、

その後のチェックリストにもADHDの傾向に当てはまるものがとても多いです。

 

 

そんなADHDらしい症状や、これまでの経験などを助手の方に伝え終わり、

いよいよ診察がスタート。

 

 

先生がさきほど助手の方へ伝えた内容を確認し、

そして少し質問をされて一言。

 

 

先生「おそらくあなたの症状はADHDに近いので、まぁ、症状を改善するお薬を出しておきます」

かなりあっさり伝える先生。

 

僕「えっ、薬で改善されるんですか?」

あまりにそっけない判断で拍子抜けする僕。

 

先生「そうですね。とりあえず3ヶ月くらい試してみて様子をみてみましょう」

あくまで淡々と話す先生。

 

僕「…あぁ、はい、そうですか、分かりました」

 

診察終了…。

 

 

という、なんともあっさりした診察を終えて僕は会計を待ちながら

とても悶々としてしまいました。

 

あれ、あまりに診察前の想像とちがっている。

それに、あまりに簡単に「薬を飲みなさい」と判断を下された。

そんなに僕の症状はあっさりと解決するものなのか?

そんなことが頭の中でぐるぐる回ります。

 

そのあと、近くの薬局で処方箋を出し、

コンサータ」という薬を処方されました。

 

 

コンサータ」…なんだそれ?

 メチルフェニデート徐放剤(商品名: コンサータ )は脳内のトランスポーターに結合することでシナプス間隙の神経伝達物質ドパミンノルアドレナリン)の濃度を増加させると考えられ、脳内ドパミン量が減少していると推測されるADHD患者において治療効果を発揮させると考えられています。(ADHD薬より

 

 

そういえば、診察の時に先生がドーパミンがどうとか言ってたな〜(すでにうろ覚え)、よく分からないけど(当時は)、これを飲めばADHDが改善されるのか。

 

と、薬を手にし帰路につきました。

 

 

家に帰った後、今日のあっさりし過ぎた診察はなんだったんだろう…

となかば放心状態だった僕は次第にこう思います。

 

「あの程度の診断でなにがわかったんだろう、バカにしやがって」

 

と、診断や処方箋についての疑問から怒りがふつふつと湧いてきました。

 

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そして、こうも思いました。

 

「この薬(コンサータ)、本当に飲んでいいんだろうか?」

 

 

で、最終的にこうなりました。

 

「今日の先生はそんなにADHDに詳しくないから、処方された薬は信じない」

 

という、独断すぎる判断で、

 

僕は薬(コンサータ)を

 

「あなたの症状はADHDに近い」という診察の言葉とともに

 

ゴミ箱へ捨てしまいました。

 

 

なので、僕がADHDなにかどうかもあやふやになったまま、

また、いつもの日々に戻って行きました。

 

 

でもでも、結局なにも改善されてないので、

上手くいかない仕事の日々に戻ることになり、

また、ふりだしに、そしてもっと悩み苦しむ日々が始まりました。

 

次回に続く。

 

悩むことに疲れたときは睡眠がとっても大事、

なので、寝具は結構気にかけてます。 

 

 

  あとはゆっくりお風呂に浸かるのも気分転換に。

 

 

 

ADHDかな? と気づいたあと、僕は…

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 <前回のあらずじ>

 

仕事があまりにも上手くいかないなか、

ある日、僕は『計画性 ない』とネットで検索すると

ADHD』というキーワードが山ほどヒット。

 

 

ADHDってなに?

っていうかほぼまんま自分の症状と合ってるんですけど…

ADHDって障害なの?

障害だったら(おそらく)治らないじゃん。

結婚したての妻に伝えなきゃ

だって、障害を持った夫とこれから長い人生をともにするのは辛いだろうから。

そう思った僕は急いで帰宅。

帰宅前に購入したこの本とともに妻に伝えました。

 

 

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ちなみにこの本が僕のADHDの教科書の一冊です。

 

 

 

ここからが今日の内容、

そして会話形式が始まります。

 

 

 

 

僕「実は伝えなきゃいけないことがあるんだけど」

この時、僕はこの世の終わりというくらいに思いつめた表情。

 

 

妻「どうしたの?」

そんな表情を見て、あわてた妻。

 

 

僕「仕事があまりに上手くいかないから、自分の特性をなんとなくネットで検索したらADHDっていう発達障害が出てきて…(ADHDを説明)…結婚してすぐなんだけど、僕と一緒にいたら仕事面(収入面)とか生活面でとっても迷惑をかけてしまうと思ってるんだ」

 

 

妻「だからなに?」

あまり関心のない妻。

 

 

僕「だからって、えっと、こんな症状を持つ自分といたら夫婦生活を不幸にさせてしまうんじゃないかと…」

妻があまりに動揺しないので、こちらが動揺。

 

 

妻「いやいや、ADHDの内容はわかったし、あなたがそのADHDってことかもしれないけど、それはあなたの個性みたいなものだと思うので、特に気にはしないよ」

冷静な考えを持っている妻がそこにいました。

 

 

そして会話形式、終了。

 

 

 

自分で気負いして、「ADHD=不幸」と決めつけていただけで、パートナーからするとその症状も含め僕の個性として考えてくれる、しかも即答してくれました。

この対応には正直驚いたし、妻の懐の深さに感銘を受けました。

 

 

 

あれ、そうか、この症状は僕の個性なのか!!

だから自信持って生きればいいんだ!!

 

 

あっはっは!

 

 

めでたし、めでたし。

 

 

 

…と、なにか解決したような感覚が一瞬頭によぎりましたが、よくよく考えてみるとパートナーに症状を理解してもらえただけで、だからといって仕事が上手く行くわけでもないし、生活で苦労することが解決されたわけでもない。

 

 

僕を悩ませ続けていたものがADHDだったと知れたことは人生でとっても大きく意味のあることでしたが、この症状とこれからどう向き合おうかという悩みが、その後、大波のように僕に押し寄せてきました。

不安という荒波にすでに溺れる寸前。

 

 

そんななか妻が一言。

 

 

「でも、診断もしてないのに自分がADHDって確信するのはどうかなって思うし、一度専門医に診てもらったら? もしかしたら大したことないかもしれないし、大したことだったら、これからの対策方法を教えてくれるかも知れないし」

 

 

たしかにそうだよな〜。

(不安マックスな僕は、妻におんぶにだっこ…)

 

 

ADHDの専門書にも投薬や行動療法などの治療も書いてあったし、一度診てもらおうかな。そうしたら改善のきっかけになるかもしれないし。

 

 

ということで、僕の、そして妻とADHDに向き合う生活が始まりました。

 

 

まずは、ADHD発達障害を診断(診察)できる病院を探し、後日、病院へ向かうことに。

 

次回につづく。

 

 

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発達障害を持つ人はもちろん、親や家族にも読んで欲しい一冊。

栗原類さんの生き方を自分の生き方と重ね合わせ、あっ、そうそう、それそれ!と読むたびに頷いき、そして、読み終わると、とってもあたたかな勇気が湧いてきます。

 

ADHDかな? と気づいたきっかけ

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満開に咲いた桜も、

激しい雨と風で散ってしまいましたね。

 

 

でも、桜が散ったあとの青々しい桜の木も案外好きなんですよね。

 

 

余談はこのくらいにして、どうも、チープとシックです。

 

 

先日は、初めましてのご挨拶(お歳暮ではない)をさせていただきました。

 

 

 

といっても、さわりだけでしたので、日を追って題名の通り、

 

ADHDと分かった僕の、これからや今、そしてこれからのことを書いていきます。

 

今回もつたない文章ですが、よろしくお願いします。

 

 

 

さて、今回は僕が「ADHDかな? と気づいたきっかけ」です。

 

 

 

当時、僕はサラリーマンとしてある会社で働いていました。

 

 

職種は営業、担当ごとに毎月の売上予算があるにもかかわらず、

 

そして、社会人になって10年弱も営業職として働いていたにもかかわらず、

 

営業成績はまったく上がらないため、評価も上がらず…。

 

 

その理由はこんなことだったと思います。

 

 

 

・言われたことだけの業務をするだけで、営業としての意欲が足りない。

・そつないそぶりはしているが、度々大小さまざまなミスをおこす。

・今度こそ、このプロジェクトは成功させると意気込むものの計画性がなくいつも失敗。

 などなど。

 

 

 

そんな様子をみかねた上司は僕に部署移動を通告しました。

 

 

 

使えないから部署移動を宣告されたものの、「リセットして新たな気持ちでチャレンジできる」と、なぜか前向きな僕。

 

 

でも、前のめりな 気持ちとは裏腹に、やっぱり新しい環境でも、僕のダメっぷりは相変わらずで、どんどん肩身が小さくなっていくような感覚。

 

 

「もうダメだ」

「やっぱり営業むいてないんだ…(いまさらw)」

「どうしてこんなにミスするんだろう」

「計画性が全くないってことは、なにしてもダメじゃん」

 

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 イメージ図(ほぼ近い)

 

 

 

どんどん息苦しくなり、この場(職場)から逃げることしか考えられなくなる状況。

 

 

 

仕事も手につかず、こんなダメダメな人って他にもいるのかなぁ…と思いながら、ぼやっとネットサーフィンをしていました。 

 

 

その時、

 

 

 

『計画性 ない』となんとなく検索。

 

 

そうしたら

 

 

『計画性がないあなたはADHDかもしれません』

 

 

と「ADHD」というワードがどんどんヒット。

 

 

えっ、「ADHD」ってなに?

 

 

 

検索を進めていくと

 

仕事などでケアレスミスをする

時間管理が苦手

仕事や作業を順序だてて行うことが苦手

などなど

 

 

「えっ、これまんま自分じゃん」

 

 

ADHD関連のぺージを読んだ瞬間、胸を打たれるほどの衝撃、そして大きな不安が押し寄せてきました。

 

 

「これって病気?」

「っていうか障害?」

「えっ、自分が障害者なのか!?」

 

 

と、オフィスにいた僕は不安マックス、いてもたってもいられず、

 

「体調不良で早退します」と足早に会社を出て、

 

近くの本屋さんへ。

 

 

思えば書店じゃなくても電子書籍があると気づく今日この頃…

 

 

 

何時間前かに知ったばかりの「ADHD」関連の本を探し、貪るように読み漁りました…。

 

 

 そして自分の特性が「ADHD」に非常に近いことがわかり、すぐに思ったことは、

 

 

 

『僕がADHDだってことを妻(結婚したて)に伝えなきゃ』

『こんな僕と一緒に人生をともにする妻が不幸になる』

 

 

ということでした。

 

急いで帰宅し妻に僕が「ADHD」だということを告げることとなります。

 

 

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伝えなきゃ!(こんなにカッコよくないし、軽やかではないw)

 

 

次回につづきます。

 

 

 

それにしても、当時を思い出すだけで胸がキュッと締め付けられます…。

 

でも現在は、「ADHD」を理解しながらも当時よりリラックスしながら暮らし、妻とは今でも仲良く暮らしています(一応報告)。

 

 

なかなか話が進まずお時間かかりますが、僕なりにつづっていきますので、

 

 

どうぞよろしくお願いします。

 

 

スーツの画像ばかり使ってますが、

夏も近づくこの季節、そろそろ衣替えしなきゃですね。

 

はじめに

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 みなさん

 おはようございます、こんにちは、こんばんは。

 

 

いきなりですが…

このブログをご覧いただいているかたは、

 

 

少なくともなにかの「悩み」を持たれてはないでしょうか。

 

 

20年くらい前に田村正和さん主演の推理ドラマ「古畑任三郎

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本当、古畑任三郎はよく観ました…

 

 

のどこかの回に出てきたシーンで占い師がお客さんに向かってこう言います。

 (もしかしたらノベライズ版だったかもですが)

 

 

 

 

「あなたはいま悩みを抱えていますね…」

 

 

 

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現代の悩むイメージはこんな感じでしょうか

 

 

 

そしてお客さんは、

 

 

 

「なんでこの人、私に悩みがあることを知ってるの!」

 

 

 

 

とおどろき、その占い師を信じてしまうというシーンがありました。

 

 

 なぜ、たくさんの人は

 

 

 

「あなたは悩みを抱えていますね

 

 

 

 というフレーズにドキッとしてしまうのか。

 

 

それは、

 

 

 

悩みがない人なんていない

 

 

 

からだと、このドラマでは言っていました。

 

 

 

生まれたての赤ちゃんは悩むことすらわからないので除きますが、

 

 

 

この地球上にいる莫大な数の人たちは、場所や年齢に関わらず、少なからず悩みを抱えているそうです。

 

 

当時、中学生くらいだった僕はそのドラマをみたことで悩みという存在がたしかにあることを、そして、これから悩みはずっとつきあうものだとおぼろげながら、認識したように思います。

 

 

 

遅くなりましたが、みなさんはじめまして。

cheaptochic(チープとシック)ともうします。

ちなみに、36歳、社会人です。

 

 

 

そんなことはさておき、さっきも書きましたが、自分の人生を振り返ると、

 

 

 

とっても「悩む」ことに左右されていたと思います。

 

 

 

そして、生きていくうちに、悩みには強さや弱さなどの大きさがあり、また、良い悩みとそうでない悩みがなんとなくあることに気づきました。

 

 

その気づきは題名にもある、 僕がADHDだとわかった、ということも含め、今まで生きてきたなかで培ったものです。

 

 

ネットでADHDかも?と知って急いで書店へ。

▽この本を購入しました。

  

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図解で丁寧に説明されて、すっと自分の状況が心の中に入ってきました。

 

 

そして、僕はいままでの人生でいちばんと思うくらい

 

 

今、(おそらく)とても充実しています。

 

 (イメージ図)

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スーツも着てないし、こんなに元気ではないですが…笑

 

 

 

いままで本当に紆余曲折(のように思っている)あったけどそれでも充実している時間が訪れた僕の人生を少しご紹介することで、

 

 

 

日々の暮らしがうまくいかない方や、悩みが身体も心も覆い尽くすような方、そして、ADHDなのかなって方が少しでも安心したり前向きになったり、

 

 

 

なにかのヒントになれる場であればと思っています。

 

 

 

そんなたいそうなことは言えませんが、僕なりに書いてみます。

 

 

 

はじめに、ということで、今日はこのへんで。

 

 

また、次回。