読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ADHDの僕が「今」、生きているということ

ADHD(注意欠陥多動性障害)とわかった僕の「これまで」と「いま」と「これから」

ADHDかな? と気づいたあと、僕は…

f:id:cheaptochic:20170422112325j:plain

 

 <前回のあらずじ>

 

仕事があまりにも上手くいかないなか、

ある日、僕は『計画性 ない』とネットで検索すると

ADHD』というキーワードが山ほどヒット。

 

 

ADHDってなに?

っていうかほぼまんま自分の症状と合ってるんですけど…

ADHDって障害なの?

障害だったら(おそらく)治らないじゃん。

結婚したての妻に伝えなきゃ

だって、障害を持った夫とこれから長い人生をともにするのは辛いだろうから。

そう思った僕は急いで帰宅。

帰宅前に購入したこの本とともに妻に伝えました。

 

 

大人のADHD ーーもっとも身近な発達障害【電子書籍】[ 岩波明 ]

価格:756円
(2017/4/22 11:24時点)
感想(0件)

ちなみにこの本が僕のADHDの教科書の一冊です。

 

 

 

ここからが今日の内容、

そして会話形式が始まります。

 

 

 

 

僕「実は伝えなきゃいけないことがあるんだけど」

この時、僕はこの世の終わりというくらいに思いつめた表情。

 

 

妻「どうしたの?」

そんな表情を見て、あわてた妻。

 

 

僕「仕事があまりに上手くいかないから、自分の特性をなんとなくネットで検索したらADHDっていう発達障害が出てきて…(ADHDを説明)…結婚してすぐなんだけど、僕と一緒にいたら仕事面(収入面)とか生活面でとっても迷惑をかけてしまうと思ってるんだ」

 

 

妻「だからなに?」

あまり関心のない妻。

 

 

僕「だからって、えっと、こんな症状を持つ自分といたら夫婦生活を不幸にさせてしまうんじゃないかと…」

妻があまりに動揺しないので、こちらが動揺。

 

 

妻「いやいや、ADHDの内容はわかったし、あなたがそのADHDってことかもしれないけど、それはあなたの個性みたいなものだと思うので、特に気にはしないよ」

冷静な考えを持っている妻がそこにいました。

 

 

そして会話形式、終了。

 

 

 

自分で気負いして、「ADHD=不幸」と決めつけていただけで、パートナーからするとその症状も含め僕の個性として考えてくれる、しかも即答してくれました。

この対応には正直驚いたし、妻の懐の深さに感銘を受けました。

 

 

 

あれ、そうか、この症状は僕の個性なのか!!

だから自信持って生きればいいんだ!!

 

 

あっはっは!

 

 

めでたし、めでたし。

 

 

 

…と、なにか解決したような感覚が一瞬頭によぎりましたが、よくよく考えてみるとパートナーに症状を理解してもらえただけで、だからといって仕事が上手く行くわけでもないし、生活で苦労することが解決されたわけでもない。

 

 

僕を悩ませ続けていたものがADHDだったと知れたことは人生でとっても大きく意味のあることでしたが、この症状とこれからどう向き合おうかという悩みが、その後、大波のように僕に押し寄せてきました。

不安という荒波にすでに溺れる寸前。

 

 

そんななか妻が一言。

 

 

「でも、診断もしてないのに自分がADHDって確信するのはどうかなって思うし、一度専門医に診てもらったら? もしかしたら大したことないかもしれないし、大したことだったら、これからの対策方法を教えてくれるかも知れないし」

 

 

たしかにそうだよな〜。

(不安マックスな僕は、妻におんぶにだっこ…)

 

 

ADHDの専門書にも投薬や行動療法などの治療も書いてあったし、一度診てもらおうかな。そうしたら改善のきっかけになるかもしれないし。

 

 

ということで、僕の、そして妻とADHDに向き合う生活が始まりました。

 

 

まずは、ADHD発達障害を診断(診察)できる病院を探し、後日、病院へ向かうことに。

 

次回につづく。

 

 

発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由 [ 栗原 類 ]

価格:1,296
(2017/4/22 11:30時点)
感想(16件)

発達障害を持つ人はもちろん、親や家族にも読んで欲しい一冊。

栗原類さんの生き方を自分の生き方と重ね合わせ、あっ、そうそう、それそれ!と読むたびに頷いき、そして、読み終わると、とってもあたたかな勇気が湧いてきます。